クレジットカード選びのコツ

カード選びに時間をかけない(2/2)

この話が伝えるものは何か?

『世間ではお目にかかることができないあの限度額無制限のカードが
いとも簡単に手に入る、知らない世界がここにあったのです。』

富裕層にとってクレジットカードは自分のステイタスのためにある。
ポイント還元率のわずかの差が気になるあなたの気持ちは、
彼らに理解できない。

たとえ、彼らのカード利用額が桁違いであっても、ポイント還元率には興味ないかもしれません。
あなたがポイント還元率の差でカード選びに迷っている間、
富裕層の彼らは、まだ別のビジネスで、大儲けしているかもしれません。

なんだか悔しくなってきませんか?

選ぶコツをしっかりつかむ

ポイント還元率と年会費を比較する! 利用額によっては年会費有料カードがお得!

どうも、大変前置きが長くなってしまったようです。
でも、富裕層に負けないくらい人生の時間は有意義に過ごしたいものです。

さて。

あなたが自分にあったお得なカードを選ぶためにコツを教えます。

それは何と言っても年会費とポイント還元率。
他にも選ぶポイントは主に5つあります。

年会費

年会費無料カードはポイント還元率が少なく、有料はポイント換算率が高い。

ポイント還元率

通常のポイント還元率は1.0%以上が望ましい。

独自サービス

そのカードだけしか存在しない独自のサービス。特別のポイントや特典。

マイレージ

航空会社系カードJALや提携カードが提供するマイル加算率。

入会特典

お得なキャンペーンは入会は見逃さないことが重要。

簡単に言えば、年会費無料且つポイント還元率が最も高いカードが最もお得なカードと言えますが、
利用額によって年会費有料のほうがお得な場合があります。

項目 年間利用額 年会費 ポイント還元率
ポイント還元額
一般カード 2,000,000円 無料 0.5% 10,000ポイント(円)
ゴールドカード 2,000,000円 10,000円 1.0% 20,000ポイント(円)
 

上記のように、一般カード(年会費無料)とゴールドカード(年会費有料)を比較した場合は、
年間利用額が200万円の場合ではお得度は全く同じです。

この2つのカードの損益を比較すると、

  • 年間利用額200万円未満であれば、一般カードがお得
  • 年間利用額200万円超であれば、ゴールドカードがお得

となります。

年会費を払っても戻りが多いカードであれば選ぶ価値はあるということです。

ここで結論。

あなたの選ぶべきカードは、年間利用額によって決まります。

その年間利用額は、あなたの生活費によって算出されて、
あなたのライフスタイルで何に使ったか用途が明確に見えてきます。

では、あなたの生活費の内訳を考えてみましょう。

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